お知らせ

平成23年8月26日

復興天神１５商店街

４月・５月はは地区歯科医師会での避難所を回っての診療。それも６月には終了となり、個別に依頼があれば診療となった。私も避難生活している実家での診療や訪問診療をしていた。このままどうするかもんもんとする日々がただ過ぎていった。７月になり岩手日報の新聞で釜石市が市内に仮設店舗を整備することを知り、早速応募しました。市内に何か所かある候補地のうち、診療所から一番近い場所を第一候補、次に近いとこを第二候補でお願いしました。独立行政法人中小企業基盤整備機構の東日本大震災に関する中小企業支援策の仮設施設整備事業によって建てられた釜石市天神町地区の仮設施設が平成23年8月26日釜石市に引き渡された。被災した15の商店・事務所などが入居、9月1日に市から鍵を渡され、内装工事などを経て9月16日のオープニングセレモニーを迎えた。

平成23年9月16日

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